【発売日】 1988年7月27日
【発売元】 ボーステック
【メディア】 2.64メガビットロムカセット
【ジャンル】 アドベンチャーゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
原作の序盤を元にしたゲームオリジナルストーリー。
響子がひた隠しているという、ある秘密を探る、というのが最終目的である。
しかし、何も知らずに始めると、その目的が全く分からない。
しかも四谷の機嫌が悪いと五代が死ぬという展開もある。
原作の五代同様、アパートや街をうろうろしたり、金欠に困ったりといった行動をプレイヤーは繰り返す。
セーブはトイレで行なう。
トイレでは下着姿の響子を見られるという裏技もあった。
響子のハートをつかむことに成功したエンディング後、収支報告が表示される。
しかし普通にプレイするとまずマイナス(借金)になる厳しい展開で、この金運のなさは原作どおりである。
さらに郁子のケーキや祖母のお小遣いをたかりまくり一切借金しないようにプレイすることも可能だが、報告書に表示される収支は「-1円」である。
なお『うる星やつら』のラムに似たスーパーの店員(話しかけると「だっちゃ」の口癖がときおり出る)が登場したり、特定の日時に一刻館に帰ると、アニメ版に登場しない二階堂と会話ができるなど細かい演出がある。
PCエンジン版、PC版はほぼ同じ作りであるが、ファミコン版はエンディング等が追加されており、ファミコンにしてはかなりグラフィックがよい。
グッドエンドにつながるキーアイテムは幼女のヌード写真であり、現代では許されない表現であるため任天堂ハードでのリメイクは絶望的である。
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